エアラブはいらない?デメリットを徹底解説|買うか迷っている人へ

エアラブはいらない?デメリットを徹底解説|買うか迷っている人へ

「エアラブが不要か判断したい」

「エアラブが必要か分からない」

「エアラブを買わない理由が欲しい」

こんな悩みを解決します。

夏場の子どもとのお出かけに必須と言ってもいい『エアラブ』ですが、価格が高いため購入を悩んでいる方も多いのではないでしようか。

「できれば購入せずに夏をやり過ごしたい」と考えている方もいるかと思いますので、エアラブが不要な理由を解説していきます。

エアラブ購入に対して消極的な内容になっているので、買わない理由を探している方は参考にしてみてください。

目次

エアラブが不要な人

エアラブが不要な人は以下に当てはまる人です。

順に解説していきます。

車移動が多い人

車移動が多い人は暑い外を長時間歩き回ることが少ないため、エアラブの必要性は少なくなります。

ただし、車が古く冷房の効きが悪いため、子どもの背中が毎回汗でびっしょりという場合には購入を検討しても良いでしょう。

充電が面倒な人

エアラブを作動させるためにはモバイルバッテリーが必要。

使用頻度が高いと頻繁にバッテリーの充電が必要になるため、面倒くさがりの人はエアラブ以外の暑さ対策が良いでしょう。

ベビーカーを折りたたんで収納する人

エアラブを装着するとベビーカーのシート部分に厚みが出るため、収納時にベビーカーをたたむ人には不向きです。

ただし、ベビーカーの種類によってはエアラブを装着していても折り畳めるものもありますが、エアラブ非装着時と比較するとしっかりと畳めない可能性があるため口コミなどで確認してから購入する方が良いでしょう。

保冷剤や外付け扇風機で十分な人

外出時間が短かったり、外付け扇風機でも十分に涼しくできる場合はエアラブは不要でしょう。

ただし、保冷剤は冷やしすぎ、扇風機は指のケガに注意が必要です。

エアラブがいらない人の口コミを調査

エアラブがいらないと考えている人の口コミを調査しました。

基本的な移動手段が車の場合はエアコンを使うため、エアラブは不要と考える方もいます。

ショッピングモールなどに入ればクーラーが効いているためエアラブは不要です。

ただし、家のドアに直接ショッピングモールの入口が繋がっているわけではないため、少しの時間でも暑い中を歩くならエアラブがあっても良いでしょう。

ベビーカーがあったとしてもほとんど使わないようなら、エアラブは不要かもしれません。

口コミをSNSで調査した結果、「あったら良さそうだけど使わないかも」「お値段がやや高く気軽に買えないため、買わない理由を探している」という方が多かったです。

「エアラブなんて絶対に使わなくて平気!買うだけムダ!」と、エアラブを完全否定している方は筆者が探した限りでは見当たりませんでした。

エアラブが必要な人

一方、エアラブが必要な人は以下のような人です。

エアラブ購入を迷っている方は併せて確認してみてください。

ベビーカーで外を歩く時間が多い人

外出時にベビーカーで出歩く時間が長い人はエアラブがあると安心です。

エアラブはシート全体に風を送り、赤ちゃんの体表面の空気を循環させるため、ベビーカーとの間に熱がこもりづらくします。

赤ちゃんは体が小さいため、すぐに体温が上がり熱中症になる危険性が高いので、外を長時間歩く場合はエアラブがあると良いでしょう。

赤ちゃんの熱中症や汗疹などが心配な人

赤ちゃんは体が小さいためすぐに熱中症になりやすく、また、汗っかきなのに皮膚が薄く敏感なため、汗疹(あせも)もできやすいです。

熱中症は命の危険に直結しますし、汗疹は痒いため赤ちゃんがかいてしまうと治るまでに長引きます。

エアラブを使用し、熱中症や汗疹を未然に防げれば赤ちゃんの健康を保つことができるでしょう。

冷房の効きが悪い車に乗っている人

夏の車内温度は50度、ダッシュボードでは80度にも上がります。

冷房の効きが悪い車では涼しくなりきらず、チャイルドシートと背中の間に熱がこもってしまいます。

エアラブとの併用で車内を快適に過ごすことができるでしょう。

他の暑さ対策では不十分と感じた人

暑さ対策には保冷剤や外付け扇風機、ネッククーラーなど様々な方法があります。

しかし、赤ちゃんの顔が真っ赤になったり、汗疹ができたりする場合は暑さ対策が不十分と言えます。

保冷剤などに加えてエアラブがあれば、体を直接冷やしつつ、エアラブの送風で効率的に赤ちゃんの体を冷やすことができます。

エアラブのデメリット

エアラブのデメリットは以下の5つです。

エアラブの購入を迷っていて、買わない理由を探している方のためにデメリットをかき集めました。

値段が高め

エアラブはバッテリーを合わせると1万円を超えてしまい、値段が高いためにエアラブの導入を迷っている方も多くいます。

Amazonのセールでオトクに購入できるため、エアラブ導入を考えていて、すぐに購入する必要が無い方はAmazonのセールを利用するのが良いでしょう。

バッテリーが必要

エアラブは本体だけでは使えないため、バッテリーが必要になります。

長時間エアラブを使用するときのためにも、バッテリーは最低でも10,000mAhのものを選ぶようにしましょう。

ファンを遮ると風力が弱くなる

エアラブは足元のファンから空気を取り込んで、シート全体に循環させます。

ファンを遮ってしまうとエアラブ本体に送り込む空気の量が減り、風力が弱くなってしまいます。

ベビーカーやチャイルドシートに置く位置を調整したりして、ファンを遮らないようにしましょう。

消耗品の買い替えが必要

エアラブ『オレオ』は空気清浄機能付きで、機能を適正に保つために、6ヶ月ごとのフィルター交換が必要です。

また、エアラブに接続するコードが断線してしまったときにはファンごと交換しなくてはなりません。

このように、エアラブは一度買えばずっと使えるわけではなく、ランニングコストも考慮する必要があります。

長時間の外での使用はバッテリーが複数必要

1日中外で活動し、エアラブを常に稼働させる場合は複数のバッテリーが必要になります。

バッテリー1つの運転時間は風量にもよりますが、約4〜5時間を目安に考えておくと良いです。

それ以上、外を出歩く場合にはもう1個は最低でもバッテリーを別で用意しておくと安心なのではないでしょうか。

ちなみに、バッテリーを長持ちさせるコツはクーラーの効いている建物に入ったらこまめにスイッチオフにすること。

子どもの身体が冷えすぎるのを防止することもできるので、クーラーの効いた室内では忘れずにスイッチをオフにしましょう。

エアラブはいらない?まとめ

エアラブがいらない人は、以下のような人です。

  • 車移動が多い人
  • 充電が面倒な人
  • ベビーカーを折りたたんで収納する人
  • 保冷剤や外付け扇風機で十分な人

とはいえ、暑さで熱中症になってしまうのはママパパではなく身体の小さな子どもです。

ベビーカーは直射日光に加えて照り返しもあるため、大人が感じる暑さよりも暑いため、充分な暑さ対策が必要。

エアラブは常に風を背中や首に送るため、子どもが外にいても快適に過ごすことができます。

外出時の子どもの様子を見ながら、暑さ対策をしっかり行って熱中症を防ぎましょう。

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