妊娠初期って、体調の波に合わせて過ごすだけで精一杯だったり、気づいたら横になっている時間が増えていて、毎日があっという間に過ぎていませんか。
私自身も最初の妊娠では、産後のことまで深く考えず、日々をなんとなく過ごしていました。
4児を育ててきた私が、「もっと早く考えておけば…。」と後悔したのが、生まれてから4週間までの姿の残し方。
新生児期にしか見られない、小さくて儚い姿は特別です。
この記事では、妊娠初期の今だからこそできる「生後4週間の写真を逃さないための事前準備」を、詳しくお伝えします。
なぜ妊娠初期に『写真の残し方』を決めておくべきなの?


妊娠初期はつわりなど体調に波はあるものの、お腹がまだ小さく、比較的動ける時期です。
一方、妊娠中期〜後期には出産前の準備で忙しくなります。
さらに、生まれたあとの4週間は本当にめまぐるしく、あっという間に過ぎていきます。
とくに産後は、
- 時間感覚がおかしくなる
- 体の回復途中で、外出や準備が思うように進まない
- 毎日が慌ただしく、写真を撮る余裕がほぼなくなる
この3つが重なるため、気づいたときには「生まれたての姿、ほとんど残せてない…。」ということが本当に起こり得ます。
だからこそ、今の妊娠初期のうちに、『どんな写真を残したいか』を決めておくことが、後の満足度を大きく左右します。
産後は時間感覚がおかしくなる
産後の28日は、驚くほど一気に過ぎていきます。
授乳・おむつ替え・寝かしつけが2〜3時間おきに続くため、昼夜の境目があいまいになりがち。
気がつくと1週間、2週間とカレンダーだけが進んでいることも珍しくありません。
「落ち着いたら写真を撮ろう!」と思っていても、落ち着く瞬間が訪れないまま4週間が終わるなんてことはザラです。
私自身、1人目のときは「そのうち」と思っていたら、もう3週目。
焦ってスタジオを探した時にはどこも空いていませんでした。
体の回復途中で、外出・準備が思ったように進まない
産後の体は、見た目以上にダメージを受けています。
立ち上がるだけで痛みが出たり、長時間の移動がしんどかったり、思っているよりも自由に動ける状態ではありません。
「サッとスタジオへ行って撮ろう。」
「一度下見してから決めよう。」
と、考えても実際は上手くいかないのが出産直後です。
撮影方法の比較・検討や予約などの事前準備は時間がかかり、負担も大きいため、「産んだあとに考えればいいや。」は避けるべきなのです。
毎日が慌ただしく、『整った一枚』を撮る余裕がほぼなくなる
産後の生活は、赤ちゃんのお世話を中心に、分刻みで動く日々になります。
ごはんを食べるタイミングさえずれ込み、「今日、何してたっけ?」と思うほど慌ただしい日も珍しくありません。
そんな中でも、スマホでサッと撮るスナップ写真なら、ふとしたタイミングで残せることがあります。
ただ、背景を変えたり、光の向きを気にしたり、赤ちゃんの姿勢や衣装を整えた『整った一枚』を撮る余裕は、ほとんど生まれません。
「寝ている間にきれいに撮ろう」
「泣き止んだら少し準備して撮ろう」
と考えていても、授乳・おむつ替え・寝かしつけのサイクルのなかで、丁寧に写真を準備する時間はあっという間に流れていきます。
気がついたころには、新生児期ならではの柔らかい雰囲気を落ち着いて撮れる時期が過ぎてしまうのです。
妊娠初期に考えておきたい赤ちゃんを撮影するまでの準備


産まれたばかりの赤ちゃんの撮影は時間との勝負。
ゆとりのある妊娠初期に、撮影方法を決めたり小物を集めるなどの準備をしておくと後がスムーズです。
以下にステップ形式で手順を解説しています。
どの撮影方法が合っているか方向性を決める
迷うと動けなくなるので、まずはこの3つからどれが自分に合うかだけ決めておきましょう。
- 自宅で撮る(スマホ or カメラ)
→ 体調が不安、上の子がいる、外出が大変になりそうな人向け - スタジオ撮影
→ ライトや背景が整ったキレイな一枚を残したい人向け - 出張カメラマン
→ 家の生活動線を変えずに、プロレベルの写真を残したい人向け
方向性さえ決めれば、産後の「どうしよう…」がグッと減ります。
家族写真をいつ・どのタイミングで撮るか決めておく
生後0ヶ月での家族写真は、
- ママの体調
- 上の子の機嫌
- 外出の余裕
によって撮れる・撮れないが大きく変わります。
おすすめは候補を2つだけ決めておくこと。
- 第1候補:生後10〜20日に家族写真
- 第2候補:生後1ヶ月健診後に撮る
「撮れそうなほうで動く」と決めておくと良いでしょう。
最低限の小物だけ先に準備しておく
撮影クオリティを上げるために、本当に必要なのは2〜3点。
- シンプルなガーゼケット(白・ベージュ)
- ベビー用の小さなヘアバンド or 帽子
- 背景に使える布(生活感が見えないもの)
週数や月齢が一目で分かるレターバナーがあると写真にも映えてオススメです。
予算の上限をざっくり決めておく
細かく決める必要はありません。
「上限◯円までならOK」というラインだけで十分です。
例:
- 自宅撮影 → 0〜3,000円(小物代だけ)
- 出張カメラマン → 25,000〜35,000円(交通費別)
- スタジオ → 30,000〜100,000円
上限を決めておくと、産後の判断疲れを避けられます。
撮影イメージをストックしておく
Pinterest・Instagramで3〜5枚だけ保存します。
多すぎると逆に迷うので「こんな感じがいいかも」程度で十分です。
- アート系
- ナチュラル系
このようなイメージがあると、サービス選びが一気にラクになります。
新生児撮影におすすめのフォトサービス4選|はじめてでも選びやすい


新生児の撮影サービスは種類が多く、「どれを選べば良いの?」と迷ってしまいますよね。
しかも産後はゆっくり比較する余裕がなく、気づけば理想の時期を逃してしまうこともあります。
ここでは、はじめてでも選びやすい人気のフォトサービス4つを厳選し、それぞれの特徴や向いている人を分かりやすく整理しました。
fotowa(フォトワ)|ママ目線で選ぶ、安心感重視の出張撮影サービス


フォトワは、全国対応の出張撮影サービス。
自宅や近所の公園など、赤ちゃんとママに負担の少ない場所で撮影できるのが大きな特徴です。
カメラマンは事前にプロフィールや作例を確認して指名できるため、「どんな人が来るか分からない」という不安を減らしやすい設計。
新生児・家族写真の実績があるカメラマンも多く、自然体の家族写真や、生活に寄り添った一枚を残したい人に向いています。
料金は撮影料+データ込みで分かりやすく、初めて出張撮影を利用する人でも検討しやすいサービスです。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 料金 | 33,000円~39,600円(税込) |
| 雰囲気 | ナチュラル 和気あいあい |
| メリット | カメラマンを事前に選べる 自宅・近場で撮影しやすい |
| 向いている人 | かしこまりすぎない家族写真を残したい 安心感を重視したい |
\ナチュラルな雰囲気の写真を撮りたいなら /
OurPhoto(アワーフォト)|予算を抑えながらプロ品質を叶えたい人に


OurPhotoは、料金を抑えながらプロの撮影を依頼できるのが最大の魅力。
1万円前後から依頼できるため、
「プロの撮影を試したいけれど費用が気になる」
「まずはお試し感覚でお願いしたい」
という人にぴったりです。
カメラマンごとに作風が大きく違うので、プロフィールページの作例を見ながらお気に入りの人を探す楽しさもあります。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 料金 | 出張撮影50分11,000円(税込)〜 |
| 雰囲気 | カメラマンによりさまざま (シンプル・ナチュラルが多い) |
| メリット | 低価格 選択肢が多い 土日も予約しやすい |
| 向いている人 | 予算重視 まずは気軽に依頼したい 作風をじっくり選びたい |
\出張撮影50分11,000円(税込)から /
LOVEGRAPH(ラブグラフ)|クオリティ重視なら最有力。作品のような1枚が撮れる


ラブグラフは、写真の美しさにこだわりたい人に選ばれているフォトサービス。
透明感のある色味や光の使い方が特徴で、特別な1枚を残したいママにはとても相性が良いです。
撮影事例が多いため、「こんな写真が撮りたい」というイメージと近いカメラマンを選びやすいですが、人気が高いため、早めの予約がおすすめです。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 料金 | 9,800円~59,800円 (プランにより異なる) |
| 雰囲気 | 高発色・透明感・構図が美しく『作品感』がある |
| メリット | クオリティが安定 写真の仕上がりが洗練されている |
| 向いている人 | おしゃれな写真が好き 記念に『特別な一枚』を残したい |
\質の高いカメラマンを選びたいなら /
くらしのマーケット|価格と選択肢の多さが魅力の出張ニューボーンフォト


くらしのマーケットは、出張撮影を含むさまざまな生活サービスを比較・予約できるマッチングサービス。
ニューボーンフォトにも対応しており、地域ごとに複数のカメラマンから選べるのが特徴です。
料金・対応内容・口コミが一覧で表示されるため、「できるだけ費用を抑えたい」「条件を見比べながら決めたい」という人には使いやすい設計。
一方で、撮影スタイルや新生児撮影の経験値はカメラマンごとに差があります。
作例や口コミをしっかり確認し、ニューボーンフォト対応の明記がある人を選ぶようにしましょう。
価格帯は比較的リーズナブルで、出張撮影を試してみたい人や、予算を抑えつつ写真を残したい家庭に向いています。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 料金 | 約10,000〜20,000円 |
| 雰囲気 | カメラマンによって幅広い (ナチュラル〜ややカジュアル) |
| メリット | 価格を抑えやすい 口コミを見て直接比較できる |
| 向いている人 | できるだけ費用を抑えたい 条件に合う人を自分で探すのが苦にならない |
\地域のカメラマンを探したいなら /
新生児撮影で当日に失敗しないポイント4つ


どんなに準備をしていても、撮影当日はバタバタしがち。
とくに新生児期は赤ちゃんの機嫌も読みづらく、ママの体もまだ回復途中です。
だからこそ、失敗しないためのポイントを事前に抑えておきましょう。
ここでは、実際に私が「早く知っておけばよかった…!」と感じた以下のポイント4つを厳選して紹介します。
午前中のママ・赤ちゃんが元気な時間帯を選ぶ
赤ちゃんは午前中のほうが機嫌が安定しやすく、自然光も柔らかく入りやすい時間帯。
ママ自身も体力があるため、撮影がスムーズに進む確率が高まります。
午後だと疲れが出たり光が弱くなることが多いため、とくに自宅撮影は午前がおすすめ。
授乳後30~60分に撮影できるよう調整する
新生児はお腹が満たされると眠りやすく、おくるみの写真や静かなショットが撮りやすくなります。
逆に授乳前はぐずりやすいので、「授乳 → オムツ替え → 撮影」の流れを意識しておくと、赤ちゃんが落ち着いたまま撮影に入れます。
室温を25~27℃程度に保つ
薄着で撮るシーンが多い新生児期は、少しの冷えが泣く原因になってしまうことも。
室温を25〜27℃にしておくと、赤ちゃんが安心して眠りやすく、撮影が進めやすくなります。
赤ちゃんに無理な姿勢はしない・させない
SNSで見かけるようなうつ伏せポーズや、
首や腕に負担のかかる姿勢は、専門知識のある人でないと危険です。
自宅撮影では、
- 仰向け
- ママやパパの胸の上
- おくるみで包んでシンプルに撮る
などの安全な姿勢だけで十分きれいに残せます。
「うつ伏せはどうしても不安…。」という方は、赤ちゃんの可愛らしさが自然に引き出せる無理のないポーズを選ぶと良いでしょう。
まとめ:生まれたての姿をどう記録するか、妊娠中に考えておくと後がラク


赤ちゃんが生まれたばかりの姿をどう残すかは、妊娠中に考えておくことをおすすめします。
とくにニューボーンフォトは、基本的に撮影の目安が『生後28日以内』。
この『28日』が想像以上に短いんです。
「まだ産まれたばかりだし、少し落ち着いたら考えよう。」と思っていても、産後は授乳や夜泣き、慣れない生活リズムの中での家事など、環境の変化についていくだけで精一杯です。
そんな日々を過ごすうちに、気づけば1週間、2週間とカレンダーだけが進んでいきます。
私も1人目のときは「そのうち考えればいいか。」と油断してしまい、気づいたときにはすでに産後3週間め。
焦ってスタジオの予約状況を見てもどこも空いておらず、「もっと早く予約しておけばよかった…。」と、抱っこしているわが子を見ながらそっと後悔しました。
だからこそ、
- プロに頼むか、自分で撮るか
- スタジオ撮影か、出張カメラマンか
- 撮らない場合は、どんな写真を残したいか
こうした方向性だけでも妊娠中に決めておくと、産後に慌てずに済みます。
もちろん、ニューボーンフォトを撮らない選択も立派なひとつ。
どちらにしても、妊娠中にイメージを持っておくだけで、産後の「どうしよう…。」をひとつ減らせます。
生まれたての姿は、あとから振り返るとどれも宝物。
どの選択をしても、心から納得できる形で『最初の思い出』を残せるよう、妊娠中に方向性だけでも決めておくと良いでしょう。
